EITOコン

EITOコングッズのエコバック。
結構可愛い。
昨日初参戦しました。横アリ6時開演って、都内の会社員は有給とってけっていう時間だよ。まあほとんど新学期前の女子学生しかいませんでしたが。当然仕事を途中でぶった切って終業時間きっかりに職場を出たものの、かなり遅刻で入場しました。コンサートの途中入場なんて、自分のポリシーに反するけど、まあしょうがない。これがあらぴコンだったらもちろん有給とりましたけどね。
ロビーに着いてなんかヘンだということに気づく。聞こえるはずの音楽が聞こえてこないんだ。あーもうMCになっちゃんたんだ。でもMCも面白いだろうからな、間に合ってよかったーと席に着くと、会場の笑いもあんまりないんですけど・・?

以下ネタばれありです。










メンバーの喧嘩のお芝居?だろうか、一人ひとりはけてって、残った一人が
「おれが余命3ヶ月だって言えなかった・・」っておい!なんの話だ?なにかシリアスなモノローグが続いて、喧嘩したメンバーが仲直りして、そのうち、巨大なアドバルーン人形が登場「試練の間を抜ければ助けることが出来る。しかしその間を生きて帰ってきた者はいない」。それって行く意味はあるのか?あとはお決まりでひとりひとり「銃弾の間」だったか「笑いの間」(笑い続けて死ぬ)だったか「豹変の間」だったか、通るたびに一人ひとり倒れ、最後の一人が命と引き換えに、余命3ヶ月だった奴までたどり着いて倒れ、「余命3ヶ月」は生き返ってみんなに魔法をかけ全員生き返ってめでたしめでたし・・。
・・・・・・・。

「これコント?」
「うーん、まあね、GUDAGUDAだけど」
友達も苦笑い。せめて話が面白いか、パフォーマンスが面白いか、歌がいいか、笑えるとか、何かあるといいんですけど。
TVでやってた宙吊りもなんかなぁいま一つだったし、「豹変の間」でメンバーを刺して殺しちゃうとか、けっこう笑えないし、後味よくなかった。でもファンはすごいね。えらいね。倒れたメンバーを置いて先に進もうとすると、「いやー!○○を置いてかないでぇ〜」と泣き叫んでおりました。刺しちゃうところも「やめてー、やめてー」と大変なことに。入り込んじゃうんだな。PUREだな。

あ、でも駆け込んで入場したので、しばらく座って見られた(2,30分くらい)のは助かった。
このコント(なのか?)が終わった後は楽しかったですよ。シングル曲も聞くことが出来たし、MCでにうすも来たし、やっぱり関西!なトークも聞けたし、なによりすごいなと思ったのは、最後にバンドでかなりハードなストレートなロックをやっていたこと。メロはやっぱりじゃに系だったけど。やるとは聞いてたけど、演奏はかくし芸のようなものではなかったですよ。
この前観た、にうすよりも、自分らの色をちゃんと持ってるGなんだと思いました。シングル曲のようなコミカル系の歌謡曲を一押しにしつつ、ユニットでは伝統的なじゃにのかっこよさも出せるし、バンドでもいける。MCはもちろんおもしろいし(昨日はYOKOとHINAしかしゃべってなかったけど)、人気があるのも納得のおもしろさでした。ファンの年齢層はあらぴよりかなり若くて派手。やっぱりアウェイだ・・。
舞台装置がほとんどないシンプルなつくりだったのは、急遽ツアーが決まって間に合わなかった、と友人は言ってましたが、まあなきゃないで、楽しいコンでした(コント以外)。コンが終わってからのグッズ売り場の行列がずらららっと。SUGEEEEEE。友人は根性で並んだ。ついでに自分も並んだ。周りの女子学生が「どのファイルにする?えーどれにする?」とレジの順番が来てからおろおろ決めてるのを横目に
「クリアファイル全種類。」
出た!大人買い
アリーナってやっぱりいいな。なにしろステージ近いし、傾斜が少ないのがなんか好き。

で、まだメンバーの名前が3人ほど分からないんですけど。