情熱大陸

いま頃ながら「にの」の情熱大陸をリピる。
自分にはまだ「よく知らない人」の範疇なので、
その視線から見る人には
「くそ生意気ぽいガキんちょ」
か「すごい！ただものではない」
に評価が分かれるような気がする。
編集がまとまってない印象で、結局人物像が結べない私でした。
でもそれが、この追跡の結論なのかもなぁ？
つかさんがよく言う
「役をみてそういう人だと思われたらしてやったりだ」のような
メディアに出る自分はすべて演技で、それを見ているファンや
ファン以外の人の反応を楽しんでいるように見えたが、
アイドルやる楽しさのひとつじゃないの？それ。
彼を見るたびに「確信犯」という文字が浮かぶ。

感受性の強そうな発言や表情が多かったが
「自分主導で動いたことないですからねぇ」
「自分の考えが出ると動けなくなっちゃうんだよね」
という言葉がほろっと出るに到るまでのジャニーズ生活を想像して
ちょっとぞくっとした。

キャッチボールをしてて
「今のいい玉じゃん」と言われたとき
笑ったのがかわえええ。

役者にの　が障碍のある役をやるという。
この障碍について絶対専門家からレクチャーは
あったと思うけど、実際にも会っていて、
「手が敏感だよね、握手したがらなかったもん。
俺らより何倍も分かっちゃうんじゃないかな。触るだけで。」
この言葉がなんのレクチャーもなく出てきたとしたら
空恐ろしいやつだと思う。
まさに感覚で社会と関わる人たちだもの。
一番落ち込むところが「コミュニケーション」で
「言葉」とその「意味」を知って
やりとりしながら社会と関わることに難しさを持つ人たちだ。
自分の手で触れる、目に見える、聞こえるものに
自分で意味をつけながら周囲と関わる人たちだ
そのことを、実際会って、感じ取ったのなら
ものすごいことだ。
演じている姿はただの形態の模写ではない
絶対ドラマを見たいな。
今まで同様のドラマや映画を見て
違和感を感じていたけど
彼なら？何かやってくれそうだ。
他人と関わる場面をどんな風に演じるのか
早く見てみたい。
見たいぞ。

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とうとう加わってしまいマスター！
「AまたはN.K。」
なんとなくT.Tに後ろめたく・・