世間は明日から

「世間は明日から夏休み・・か」(ぽんぽん。)岸谷五朗@「タイヨウのうた


7月20日、
公立の学生はたぶん明日から夏休み。


去年の今頃は「タイヨウのうた」を見まくっていて、
試写会を入れると、13,4回は映画館で見た。
仕事は最悪の状態だったけど
つかさんをスクリーンいっぱいに見られる幸せを味わおうと
職場を出ると、近くの映画館に通うことが救いでもあった




思い切り青くさい映画だとは思うけど
見た後から徐々に効いてくるジャブのように
忘れられない映画になった。
「good- bye days」はやっぱり名曲だと思うし
YUIの、演技か、たたづまいか、澄んだ空気のような存在感かが
スクリーンに広がっていたし
つかさんのイノセントな動きや表情が活き活きしてたし、
鎌倉の海や町の風景も凛として、2人の背景に息づいていた。
何度でも繰り返して見たい、不思議な映画だった。



最初に見た時は、これはヒットするなんて全然思わなかったから、
賞には絡まなかったものの、若い人たちを中心にずっと支持された
ことがほんとに嬉しかった。



てらいもない、ひねくれることもない、
実直に、素直に自分の生き方に向き合っている人たちの作った映画だ
そのことが、見ている人を素直にさせる。



この映画のエキストラに行ったなぁ。
結果、足の先っぽしか映ってなかったけどね。

でも一日中つかさんを眺めてられてむちゃくちゃ幸せな一日だったなぁ。
YUIさんの顔も一日中覗き込んでたし?
あの日を記録するとすんごく長くなるなあ・・。忘れる前に、そのうち書こう。