どおーん
何を考えてるのか、家から大量の山菜が届いた。写真の3,4倍位入ってた。
それと自家製の梅干と、ちまき。
そりゃ大好きだし、嬉しいんだけど、下処理しなきゃなんないだよ山菜は。
処理の仕方とともに、お手紙が入っていた。
なぜ昔の人は、手紙になると、読んでて恥ずかしくなるようなことが書けるのか?
ここには自分は「ぜったい」載せられないです、あんなセリフ。
「ありがと」と電話を入れる。「でもなんであんなに入れたの?」
「わからん。余ったら花瓶に挿しといたらいい」
→いや、それはただのくさですからー。
細たけ(地元の名前がついている)、わらび、ふきのとう、こしあぶら、うど、あいこ
主にてんぷらにして食べる。うどの皮はきんぴらに。葉は天ぷらに。わらびは、重曹を多めにふりかけ、熱湯をかけて下処理中。
テーブルに緑の天ぷらをどおーんと並べる。
「うまい!とくにうど!」身体をよじるほどうまい。
春の山菜は食べると力が湧いてくる気がする。
相方には細たけの天ぷらが好評だった。
「葉っぱは全部春菊の味がする」
→ぶっとばしたる。
東京に出てきてから、いろんなレストランにも行ったけど、ここは美味い、と思ったことがほとんどない。美味しい店を探して食べ歩きもしてた時期もあるけど、今は探すことにまったく興味がないし、ないのかもと思ったりする。最近気がついたんだけど、
私は18歳までに美味しいものを普通に食べ過ぎてきたんだ