アウトレイジりょうさんたかさん舞台挨拶の巻


新宿ミラノってあんな大きい映画館だったのか。わりと前の方だと思ってたら、オペラグラスレベルだった。あらぁ。お客さんは男の人ばっかりかと思いきや、女性3割くらい、カップルもけっこういた。あと、本物の方(に見える方?)もいた。本編のあとだったので、10人(北村さんは欠席)が登場してきた時、「みんな生きててよかった」とつい思ってしまう。今どきイケメンがわらわらそろって出てくるドラマも多いけど、そんなもん吹き飛ぶよ。この面構え、やっぱり男の人はこうじゃなくちゃ。ごつい男集団の中で、つかさんと、かせさんは、清涼剤のようでしたね。二人が一緒に舞台挨拶にいるのは「アバウトラブ」以来かな。どちらもほんとに大きな作品に大事な役で出るようになったものです。しっかし挨拶は二人とも相変わらずだなぁ。かせさんは、「台詞が途中で増えていってどうでしたか」という質問に、
「えー・・・・・・・・・・・・。」この間、たぶん10秒以上。
(だ、だいじょうぶかぁぁ)
会場全員が本編より緊張感に包まれた瞬間。緊張してるそんなこの方を、いいなあと思う。つかさんは、司会が前の方の挨拶を受けて、「つかもとさんは、その辺はいかがでしたか?」と振られ、まだ挨拶前だったこの方は、「あ、普通に挨拶していいすかっ?(ニコッ)」明るい男子。さすがです。「僕がぼったくりバーをやらなければこんなことにはならなかったんですよね。(ニコッ)」
しかし、あなたがやらないと、映画進みませんから。